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1歳の子どもを叩いてしまうという相談・カウンセリング

2019.6.20


虐待・夫婦専門カウンセラーの山田孝典です。
ヤフーニュースで、子供への体罰を禁止する、
改正虐待防止法が成立したと見ました。

しつけでも「体罰を加えてはならない」として、
初めて親権者などによる体罰の禁止を明記した。
とのことです。

正直、どきっとしました。
外でも子どもがイヤイヤすると、
イラっとして、未だに蹴ってしまいそうになることがあるので・・・(汗
誰かに見られて通報されたら、アウトってことですもんね。

 

さて、私は次男が0歳のときに、
虐待をしていましたが、
ネット上には「1歳の子どもを叩いてしまう」という相談もあります。

あなたも子どもを叩いていると思うのですが、
あなたの子どもは何歳ですか?

 

1歳の子どもを叩いてしまうという相談

赤ちゃんが1歳になると、見た目は「幼児」という感じになりますね。
「ママ」「パパ」「ブーブー」「あーあー」みたいに、
ちょっとだけ言葉もでてきはじめるころでしょうか。
0歳のときは叩かなかったのに、なぜ1歳のときに叩いてしまうのでしょうか?

相談事例を見ていると、

「わかってるのに、わかってるのに、
色々重なってイライラマックスになったとき、叩いてしまいます。

そのあといつも自己嫌悪。
本当に最低な人間だと自覚しています。

自分でダメだと、この子は悪くないのに、そう思う自分がいる反面、
たたいてしまっている自分もいてまるで複数の人格がそこに存在するみたいです。

私が人として未完成なのに、私の元に生まれたこの子は可哀想ですね……

一度パートナーに相談したときは、『は?だれが誰を叩くって?』と聞き返され
『私が子供を、、』と言ったら軽蔑するような目で見られて無言で終わりました。
二度とこの類いの話はしないと決めました。」

こんな悩みが出てきました。

相談内容から読みとく、子どもを叩く親の心理

私は心屋塾というところで、心理カウンセリングを学びました。

人は、目の前の環境を使って、
幼少期の未消化な思いを乗り越えようとする。
といことを学びました。

上の相談者さんの場合は、推測でしかありませんが、

  • 叩いているときの気持ち「自分ではダメだと思うことをやっている(罪悪感)」
  • 叩いた後の気持ち「本当に最低な人間だと自覚(自己嫌悪感)」
  • パートナーに相談したときの気持ち「2度と相談はしない(頼れない孤独感)」

そんな気持ちを感じているのではないかと推測します。

幼少期を振り返ってみると、
もしかして相談したくても誰にも相談していなかったり、
相談したけどむげに扱われて悲しかったりしたこと。
そういうことを乗り越えようとしているのかもしれません。

相談者さんに直接聞いてみないと真相はわかりませんが、

ただ、私が叩いていたときと全く同じだな~とは思います。

  • 自分ではダメだと思っていること
  • 叩いた後の罪悪感
  • 叩いているときは自分以外の人格になっていること
  • 相談しようにも相談できなかったこと

こういう点は、まるっきり同じです。
かなり、つらいですよね?

罪悪感や恐怖感満載だと思います。
私も、子どもを叩いているときは恐怖感が強かったです。
自分を乗っ取られたように、人格が変わったかのように、
殴り続けてしまい、その衝動を止められなかった。
本当に恐かったですよ。
子どもが死んでしまうんじゃないかと思っていましたから・・・。

なぜ0歳のときは叩かなかったのか?

あまり年齢は関係ないと思います。
想像ですが、0歳のときからなんとなく叩きたくなるときもあったけど、
我慢して抑えていたんでしょう。

それが我慢しきれなくなって、
一旦叩き始めたら、次からはもう我慢できない。
0歳のときは我慢していたけど、たまたま1歳になってから叩き始めたと思います。

0歳と1歳では体付きはかわってきますが、
まだイヤイヤ期でもないですし、
そこまで大きく変わらないでうしょね。

 

もしかして、1歳になる頃に生活環境の大きな変化があったのかもしれませんね。

転勤したなどで生活の場所がかわった。
それによって、ストレスを感じるようになった。

そういう風に何か目に見える変化があった場合は、
生活環境の変化が理由になるかもしれません。

 

そうでもなければ、子どもの年齢は関係ないと考えます。
子どもを叩くことで、自分がどんな気持ちになるのか。
どんなことを思い出して、乗り越えようとしているのか。
その根本は、子どもが何歳であっても変わらないからです。

カテゴリー: 育児・子育て ブログ


このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング|ヤマダ心理サポート代表 山田孝典

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典

1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。

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