褒めて育てることに弊害なんてない!効果しかない。褒めて褒めて褒めまくろう
2019.3.20
以前書いたこの記事「褒めて育てるは間違い?弊害と、子どもの褒め方」で、褒めるポイントをお伝えしました。改めて、褒めることって大事だなって思ったので、どんどん褒めていきましょうという話を繰り返しますね。
コンテンツ
褒めると自分が気持ちよくなる
子どもを意識して褒めるようになる、小さいことでもとにかく褒めるようになると、自分自身がとても気持ちいいことに気づきました。
つまり、
相手のためではなく、自分のためになってる
ということです。
相手を褒めることは、自分を褒めることなんです。相手の小さいことを褒めると、自然と自分の小さいことを褒めれるようになるからです。子どもをとにかく褒めて褒めて褒めまくっていると、「そういえば自分もよく頑張ってるよな」という気分になっていることに気づきました。
これ、確実に、
自己肯定感アップ
しています。
何を褒めてるか?例えば子どもに対して、日常でもこんなことが褒められます。
- 朝起きれたこと
- 生きてること←重要
- お着替えできたこと
- おむつをゴミ箱に捨てたこと
- 保育園に行けたこと
- 保育園まで歩けたこと
- いただきますと言えたこと
- いっぱい遊んだこと
- 脱いだ服を表に向けたこと(上の画像)
- お片付けできたこと
考えれば考えるだけ、褒めることができます。褒める度に、あなた自身の自己肯定感がアップしていくので、どんどん小さいことを褒めていきましょう。
特に、生きてることすら褒めることができたら、もう何でも褒めれますよね。生きてるだけで私は褒められる存在なんだから、究極の自己肯定感と言えますね。
弊害がでるほど、褒めることはできない
前の記事では、褒めることで場合によっては弊害もありますよと書いていました。しかしよくよく考えると、果たして、
弊害がでるほど、褒めてるかな?
と思ったんです。褒めて褒めすぎということはないんじゃないかと。
褒めるのがよくないのかな?と思う人は、一度弊害がでるまで褒めてみるといいですよ。
当たり前ではないことに気づき、感謝
褒めていると、不思議なことに気づきます。
それは、
何ごとも「当たり前」じゃないんだな~
ということです。「当たり前」じゃないということは、めったにないこと=「有り難い」ということ、つまり「感謝」ということです。
褒めまくっていると、感謝の気持ちが自然と湧いてきます。そうすると、奥さんもご機嫌になるようになりました。
奥さんに対しても、
- ご飯を作ってくれたこと
- 買い出しに行ってくれたこと
- 家事をしてくれたこと
- お湯をはってくれたこと
- 子どもをお風呂に入れてくれたこと
もっとあるはずです(汗。あなたは、
- 飯作ってくれて当たり前
- 子どもをお風呂に入れてくれて当たり前
- 子どもの歯を磨いてくれて当たり前
なんて思っていませんか?この「当たり前」感覚、本当に嫌な気分にさせられるものです。
あなたがもし会社で、
- 残業して当たり前
- 納期に間に合って当たり前
- 指示を聞いて当たり前
なんて上司が思っていたらどうですか?げんなりしませんか?
奥さんに対しても、
- 今日もご飯作ってくれてありがとう
- 家事をしてくれてありがとう
- 子どもの世話してくれてありがとう
そんな気持ちを伝えるだけで、夫婦はうまくいくものです。感謝を伝えるのが、夫婦円満の最大の秘訣ですよ。
人に感謝できる人が成功するのは容易に想像がつきますよね。感謝されて嫌な気分になる人はいないし、感謝できる人と付き合いたいと思うはずです。
いかがでしたか?褒めることは、実は一番自分が得していたという話しでした。めったに人を褒めないと言う人は、自分が一番辛い思いをしているということです。最近しんどい、つまらない、退屈と感じている人は、身近な人を褒めることから始めてください。
身近な人を褒めることができたら、自分を褒めることができます。自分を褒めて褒めて褒めて、楽しい人生にしていきましょう。
このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
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