虐待をやめる3つのポイント
2022.5.15 New
ありがたいことに、最近、ご相談をいただけるようになってきました。
(トップページで無料相談の募集をしています!)
話を聞いていてつくづく感じるのですが、
虐待をやめるためには、たった1つのことをやり続ければ良いということです。
それは、「今の自分を認める」ということです。
自分自身で、「今の自分を認める」ということをやるだけで、
虐待しなくなります。
ただ、それが難しいと思うので、
この記事では「今の自分を認める」ためのポイントをお伝えします。
コンテンツ
ポイント まずは自分が認める
自分が自分を認めるために、
「どうせ私は素晴らしい」
「どうせ私は価値がある」
「どうせ私は愛されている」
「どうせ私は認められている」
ということをひたすら唱えてください。
唱えたときに、「そうじゃない!」「そんなわけない!」「嘘だ!」という反論が、
脳内に巻き起こります。
そこを乗り越えていきましょう。
「そうじゃない!」が聴こえなくなるまで、
唱え続ける必要があります。
そして、理解して欲しいことは、
・親に叩かれても
・親に認められなくても
・親に否定されても
・親に無視されても
「私は素晴らしいんだ」ということを知ってください。
それが幸せに・平穏に生きてる人の常識なんです。
最近、虐待を受けていたというママから相談があったのですが、
どうしても、
「親から言って欲しい(言って欲しかった)」
ようなんです。
ですが、親に期待しても、その親はそういうことを言わない親なんで、
残念ながら言ってくれないんです。
そういうことを言う人ではないんです。
私がお伝えしたいのは、自分が自分を認めましょう・褒めましょう。
ということなんです。
というのも、「親から言って欲しい」と思ってる人が、
実際に親から言われても、そういう実感が持てないからなんです。
親から言われたら満足するはずなのに、
次はパートナーからも言われたい、
パートナーから言われたら、
次は○○から言われたい。
というループになっていくんです。
そのループにいる以上、自分を認められないという沼から抜け出せないんです。
じゃあ、どうすれば良いかというと、自分で自分を認めるなんです。
自分が自分を認めてないから、
誰かから言われた言葉を素直に受け取ることができません。
嘘くさく感じてしまうんです。
自分が自分を認めていたら、
素直に受け取れるし、直接的に承認されなくても、
「私って愛されてるな」って感じることができるんです。
そうなりましょう!
ということです。
誰かから褒められた、認められた→自分を認められるようになる ではありません。
自分が自分を認めた→周りの人が認めてくれてることに気づけた です。
ポイント 自分を認めるのに根拠・理由はいらない
簡単にいうと自分のことをダメな人間・価値のない人間と思っています。
「どうせ私は価値がある」
「どうせ私は愛されている」
「どうせ私は認められている」
余計辛くなるかもしれません。
・だって親からそう言われたし
・だって人の役に立ってないし
・だって親から怒られてばっかりだし
・だって愛されてないし
・だってうまくできてないし
・だって○○が足りないし
などなど、いろんな理由が出てくると思います。
ということです。
・○○と言われた・褒められたから
・○○が▲▲だから
生きてるだけで「私は素晴らしい」ということにするのです。
100人に聞いて100人がそう言ったのならまだしも、
たった1人か2人、親がそう言っただけです。
周りの人もあなたのことを素晴らしい・価値のある人間だと考えてくれるようになります。
他の人が良いと思ってくれることはありません。
ポイント それでも親に認められたいと思ったら
「どうせ私は価値がある」
「どうせ私は愛されている」
「どうせ私は認められている」
と唱えたのに、
・親は変わらない
・親が認めてくれない
・○○がひどいこと言う
・親に言われなくても
・○○が▲▲と言っても
私は素晴らしい!
相手の言葉・行動を華麗にスルーしてやるのです。
言われたことを額面通り受け取って、
人から言われたこと=自分の価値だと思ってしまうからです。
自分の価値を決めるのは自分です。
誰かの言葉によって決まるのではありません。
そこで頑張って踏みとどまって、
「この人はこう言ってるけど、もう私は自分のことは自分で決めるんだ」って考えてください。
「この人はそう思うんだー(でも私素晴らしいし)」というだけの話です。
それができるようになったら、もう攻略完了です。
その嫌な人は役目を終えて、
・自分で自分を下げ続けている
・自分で自分を責め続けている
・自分で自分に否定・批判し続けている
限り、
「自分は素晴らしい」としっかり決められた時に、
相手の言動が変わっていくのです。
世界が一変して、平穏な世界になっていきます。
永遠と今の状況は続きます。
違うこと試したり、
違うカウンセラーに相談したり、
違う何かを求めるでしょう。
余計に絶望した。または腹立った。
という人は、私に相談してください。
あなたに価値があるというのがどういうことか、直接話します。

このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
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