自分が「自分らしく生きれない」たった1つの理由
2019.2.20
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「自分らしく生きれない」たった1つの理由
親を気にしているから
自分らしく生きれない理由は簡単で、「大人になっても『親』を気にしている」からです。
- 親の目を気にして、やりたいことができない
- 親が怒るから、やりたいことができない
- 親に迷惑かける気がして、やりたいことができない
- 親を悲しませたくないから、やりたいことはしない
- 親が反対するから、やりたいことができない
子どもの頃のこんな思い癖を、今もひきづっているのです。
そして、「やりたいこと」があっても、「親」を気にして出来ないから、
- もう、やりたいことなんてない方がいいや
- これは無かったことにしよう
- 私がやりたいことやると大変だから
と言って、やりたいことを無いものにしてしまうのです。
その結果、「やりたいことがわからない」「生きづらい」「自分らしく生きれない」という状態になってしまうのです。
愛があるから
愛なんです、これ。
- 親を心配させたくない
- 親を安心させたい
- 親に喜んで欲しい
という、子どもながらの親への愛があるから、「やりたいこと」をやらないという決断をするのです。
なので、
- 優しい
- 親思い
- 優等生
な人ほど、「自分らしく生きれない」「やりたいことがわからない」という状態になっちゃいます。
自分らしく生きるための第一歩
親を気にせずやりたいことをやる
それで、じゃあどうやったら自分らしく生きれるかと言うと、これも簡単で、親を気にしないこと意外ありません。
- 親の目を気にせず、やりたいことをやる
- 親が怒られても、やりたいことをやる
- 親に迷惑かけても、やりたいことをやる
- 親を悲しませても、やりたいことをやる
- 親が反対されても、やりたいことをやる
本当にこれしかありません。あなたはもしかして、他にもいろんなブログや心理系セミナーに行ったかもしれませんが、最終的にはこれしかありません。最後はこれを乗り越えてる必要が出てきます。
親が怒るのは最初だけ
確かに、親は親の世代の常識や価値観があります。それに反することをすれば、あなたが想像するように怒られたり、悲しませたり、反対されたりします。
でも、それも最初の1発目だけなんです、意外と。実際にやり始めてしまえば、親も諦めます。親からの1発目の反対を受けて、あなたがやりたいことをやめてしまうから、永遠に自分らしく生きられないんです。
妻が怒るのも最初だけ
男性の場合は、母親への思いが、結婚すると妻に投影される傾向があります。結婚する前は親に対して遠慮していたのが、結婚した後は妻に対する遠慮になっていくのです。
つまり、
- 妻の目を気にして、やりたいことができない
- 妻が怒るから、やりたいことができない
- 妻に迷惑かける気がして、やりたいことができない
- 妻を悲しませたくないから、やりたいことはしない
- 妻が反対するから、やりたいことができない
こういう状態になっていきます。なので、自分らしく生きるのも同じく、
- 妻の目を気にせず、やりたいことをやる
- 妻が怒られても、やりたいことをやる
- 妻に迷惑かけても、やりたいことをやる
- 妻を悲しませても、やりたいことをやる
- 妻が反対されても、やりたいことをやる
という必要が出てきます。
ここでもやっぱり、妻が反対するのは最初の1発目だけなんです。実際にやり始めてしまえば、妻も諦めます。妻からの1発目の反対を受けて、あなたがやりたいことをやめてしまうから、永遠に自分らしく生きられないんです。
必要なのは勇気だけ
ここまで読んでいただいて分かると思うのですが、「自分らしく生きる」ためにもっとも必要なのは「勇気」なんです。
今までは「親のいう事を聞いていれば守られていた」という状態から、「守られていないけど、自分らしく生きる可能性」に飛び出していくことになるからです。
もし自分のやりたことが「起業」という道を通るのであれば、会社を辞めることになりますよね。「会社の言うことを聞いていれば守ってもらえた」という状態から、「会社を辞める=守られていないけど、自分らしく生きる可能性」という野生の道を歩き始めることになるからです。
もしあなたが、自分らしく生きられないと悩んでいるなら、早く親を悲しませてあげてください(笑
このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
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