母親ー息子という夫婦/パートナーとの関係
2019.2.27
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私の夫婦関係の悩み
六本木で遊ぶ
私は今でも夫婦関係がうまくいってるようで、たまに不仲な部分が顔を出すことがあります。
それが、「遊びたい」という思いを出したときに、奥さんに「嫌な顔」されるということ。
高校の友人が東京に来るというので、飲もうということになった。
その友人は六本木に滞在するので「最初は新橋あたりで飲んで、六本木で遊ぼう」ということになった。
それを奥さんに「新橋で飲んで、その後六本木に行くよ」って伝えると、「えっ?何で六本木に行くの?」って嫌な顔してキレられた。
この、「遊び」をしようとすると、奥さんに嫌な顔されるというのが、そこだけは昔っから変わってないんです。
嫌な顔されたので、私はごまかしました。
「いやいや、彼が六本木に泊まるって言ってただけ。新橋で飲むだけだよ」と。
そしたらもう、全部つまらなくなっちゃいました。
「遊んだらあかんのかい」って感じですよね。黙り込みました。
言うことを聞くかぎり、ご機嫌
つまり、自分と奥さんはこういう関係なんですよ。
自分が、奥さんの言うことを聞くかぎり、奥さんはご機嫌
という関係です。
これって、完全に親子関係ですよね。
言うことを聞かないと、ご飯抜きよ!
と言われてるのと同じです。
言うことから外れようとすると、烈火のごとく怒られる。
「え?そりゃないでしょ」と即、キレられる。
この関係がまさに、母(奥さん)―息子(私)の関係ですよね。
決められた枠の中での自由
奥さんとはうまくいくようになったつもりでも、たまに顔を出すこういう部分。
枠の中での自由。
この枠の中では好きにしていいよ。
いやいや、この枠の中でやりたいことないし。
どうしたらいいと思いますか?
母-息子という関係を抜け出す
抜け出す方法1 母親扱いをやめる
これについては今までやってきた方法。
夫婦のセックスレスを解消する。奥さんに「したい」と思ってもらう、たった1つのポイント。~後編~
ここに書いた通り。
抜け出す方法2 怒られてもやる。諦めてもらう。
さっき投稿したこの記事に書いたように、鏡の法則があります。
自分が自分を扱うように、相手は自分を扱う
という、鏡の法則です。
保育園側が先に出てしまうことで、私たちが予定通りに行こうと思った。そのように、怒られても、キレられても、私が六本木に行ってしまう(=言うことを聞く子どもという状態から抜け出す)ことで、奥さんにも変化が訪れるのではないか。
言ってみると、奥さんには「言うことを聞かせる」という期待を諦めてもらう方法です。おそらく、この方法を採り始めると、最初はとても軋轢が生まれるでしょう。喧嘩になるでしょう。
それでも、やってみようと思います。
カテゴリー: 夫婦円満・パートナーシップ ブログ
このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
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