夫婦喧嘩、慢性イライラ、我が子への虐待、別居・離婚寸前に悩む30歳・共働きサラリーマンのための!

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典のブログ

子供の忍耐力は親の忍耐力に比例する

2019.3.21


子どもは親をマネするってよく言いますよね。私も本当にそうだと思います。使う言葉もそうですが、子どもは「忍耐力」も親のマネをするのではないかと思いました。もしあなたが、子どもに忍耐を教えたいと思うなら、まずは自分が子どもに辛抱強く接しているかをチェックしてみてください。

脱いだズボンをひっくり返したままの4歳児

上の写真を見てください。子どもがズボンを表に向けて、ランドリーボックス(洗濯カゴ)に入れようとしている写真です。

4歳児なんてどこの家もそうだと思うんですが、保育園から帰って来たら、シャツとズボンを脱いでパンツ(オムツ)一丁になる。(うちだけ?笑)

そのとき、ズボンは裏返しで、パンツが表に出ている状態になっていませんか?(うちだけ…?笑)

これ、このまま洗濯すると、めんどくさいことになりますね。ズボンとパンツがセットになってる状態なので、ちゃんと洗えないし、乾きにくいじゃないですか?毎日こんなのだと、週末まとめて選択する場合はこのセットが5つもあることになります。

私としては、表向けて欲しい!わけです。

でもそれ、4歳の子には難しい。難しいというよりは、めんどくさいんでしょうね。

だから、前までは私が見つける度にそのズボンからパンツを引きはがして、裏返ったズボンを表に向けていました。

ただ、ある日こう思ったんです。

何で俺がやらなあかんねん!

と。これを自分がやってる限り、一生、子どもはやってくれないだろうな。と思ったんです。

そこで、4歳児に自分でやらせることにしました。

大人にとっては簡単でも、子どもには難しい

リビングに脱ぎ捨てられているズボンとパンツのセットを見て、私は子ども(4歳児)に「表向けて洗濯かごに入れて!」と言いました。

子どもは最初無視しています。

私「無視しないで、返事して!」

子「はい」

私「表向けて洗濯かごに入れて」

ここで、ようやくズボンとパンツのセットを持って、洗濯かごのところに行きました。行って、そのまま置いてきました(笑

私「ズボンとパンツをばらして」

子「できないー」

私「できるでしょ、前やってたじゃん」

子「うーん…できないーーー!」(泣きそう)

ここで前までは、とりあげて自分でやっていました。

しかし最近では、私はその場に座り込んで、「見ててあげるから自分でやってごらん」と言って、やるのを見ています。

すると、悪戦苦闘しながらも、自分でやってくれます。

見ていると、子どもにとっては、ズボンを表に向けるのはそこそこ難しい作業のようです。途中でうまくいかないので、癇癪起こしそうになっていました。

そういうときは「こっちを掴んで引っ張ってごらん」と言って、手を差し伸べます。

すると子どもはなんとか最後までできました。私のやって欲しい状態になってくれました。

その間、1分半ほどかかりました。大人がやれば一瞬でできることですが、子どもにとっては難しいことみたいです。

問われる自分自身の忍耐力

「大人にとっては簡単でも、子どもにとっては難しい」は当たり前のことですが、日常では忘れがちではないでしょうか。自分でやった方が早い。

自分でやった方が早いとなると、はっきり言ってなんでもそうなってしまいます。子どもがやるより、自分がやる方が早い、うまくできるのは当たり前ですよね。

でも、そうやってる限り、子どもには何も身につかないし、自分でずっとやり続けることになり、その度にイライラするかもしれません。

何で俺がやらなあかんねん!

を、毎回感じることになるでしょう。

なのでやっぱり、子どもにできるようになってもらう方が嬉しいじゃないですか?

そこで必要なのが、子どもができるようになるまで待つという、あなた=親の忍耐力です。

できないことを、できるようになるまで見守る

という忍耐力が問われています。

あなたが見守っていると、子どもは自分でやろうとします。時間がかかりますが、子どもができるまで、じっくりと見守るしかありません。

見守るのをやめたり、自分でやると、子どもは一生できないまま、忍耐力が身に付くことはありません。

 

最近「GRIT やり抜く力」という本がヒットしていたのを思い出しました(生きていくための究極の力は、やり抜く力だそうです)。

困難なときに、やり抜く力がある子になるには、親の忍耐力が必要なんだと感じました。

カテゴリー: 育児・子育て ブログ


このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング|ヤマダ心理サポート代表 山田孝典

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典

1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。

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