子どもを叩いてしまうパパへのカウンセリングでお伝えすることの根本は1つしかない
2019.7.18
こんばんは。虐待・夫婦問題専門カウンセラーの山田孝典です。
私は自分の過去の経験を元にして、
子どもを叩いてしまうというパパ向けに、
カウンセリングをしています。
カウンセリングではもちろんあなたの話を聞かせてもらって、
その話しを元に原因を考え、その原因を取り除いていくのですが、
根本的にはやることは1つしかありません。
今日はそれについてお伝えしますね。
今の自分を認めること以外にない
すべてそうなのですが・・・
カウンセリングを通じてやりたいことって何かっていうと、
今の自分を認められるようになること
だけだと考えています。
直接はそう言わなかったとしても、
根本的には「今の自分を認める」ことに繋がっています。
あなたは「今の自分を認める」ことができていますか?
- 今の自分に満足できていますか?
- 今の自分を受け入れられずに、誰かになろうとしていませんか?
- 今の自分の何かを変えないと、人からバカにされると思っていませんか?
もし1つでもひっかかることがあれば、
今の自分を認めていないません。
心理カウンセラーさんのブログでよく、
自己肯定感という言葉が出てくるんですね。
平たくいうと「自信」であり、
「今の自分を認めている度合い」です。
今の自分をいいところも悪いところも含めて、
自分がまず認めていきましょう。
そうすると、自然と日常でストレスが減っていきます。
その結果、虐待もする必要がなくなるし、
イラッとした殴りたくなる衝動も湧いてきません。
もちろん、夫婦も円満になっていきます。
今の自分をどんどん認めていくことが、
自己肯定感アップであり、存在給アップです。
(今の自分をどんどん認めていくと、
お金の巡りもよくなりますよ)
とにかく、今の自分を認める。
認めるのがよくわからなければ、褒める。
- 今日会社に行ったことを褒める
- 今日朝起きたことを褒める
- 今日が無事終わったことを褒める
- 今日1日、子どもが生きていたことを褒める
え?そんなこと褒めるの?
え?そんなんで自己肯定感アップするの?
え?そんなんで虐待やめれるの?
って思ったかもしれませんね。
断言しますが、そんなんでやめれるんですよ。
そういうことしていないから、イライラするし、焦るし、
安心できず不安ばっかりなんですよ。
自分が自分で認めているような
現実世界を見ているだけ。
完全なる
自作自演である。
すべてそう
自作自演です。
今の自分を認めている分、認められるだけです。
このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
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