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虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典のブログ

子どもの虐待について知っておきたい5つの真実

2019.8.9


こんにちは。虐待専門カウンセラーの山田孝典です。

私はかつて、我が子を虐待して、児童相談所のお世話になっていました。
半年ほど別居させられ、元通りに平穏な家族生活が過ごせるようになるまで、
1年半ぐらいかかりました。

現在ではその経験を元に、同じ悩みをもつパパに向けた、
心理カウンセリングやセミナーの活動をしています。

 

さて、平成から令和に時代はかわりましたが、
日に日に子どもの虐待に関するニュースが増えています。

あなたは会社でインターネットは使えますか?
暇なときにヤフーニュースなんかを見ていると、
週に1回は「〇〇で2歳の男児が虐待死」みたいな記事が出てきますね。

私の感じるところでは、年々増えています。
そこでこの記事では、国内における虐待について調べた結果、
わかったことをお伝えしますね。
(出典は最後に掲載しています)

 

真実1 2018年に児童相談所が対応した件数は15万9850件

2018年度(2018年4月~2019年3月)の間に、
児童相談所が対応した件数は15万9850件でした。

この件数を換算すると、

  • 1日あたり437件
  • 1時間あたり18件

になります。

つまり、約3分に1回、どこかで児童相談所が対応にあたっていることになります。

児童相談所の対応件数とは?

ここでいう児童相談所の対応件数とは、

平成30年度中に児童相談所が相談を受け、
援助方針会議の結果により指導や措置等を行った件数。

家族から直接通報を受けたり、
赤の他人が警察経由で児童相談所に通報があったりして、
まずは児童相談所が家庭を見に行きます。

そして、指導や何らかの措置が必要である。
と判断した件数ということになりますね。

つまり、程度はあれども、虐待と認定された件数のことですね。

虐待の定義とは?

日本における虐待、この記事の統計における虐待とは、
直接子どもを叩いたり、やけどさせたり、
性被害を加えるだけではありません。

子どもの前でパパがママを叩く、子どもに性行為を見せる、
直接的な行為だけではなく、間接的に心に傷を負わせる可能性がある行為も、
虐待に含みます。

具体的な定義は、厚生労働省のHP(児童虐待の定義)に記載されています。

定義 具体的な行動
身体的虐待 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など
性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする など
ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など
心理的虐待 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV) など

真実2 平成2年以降、虐待の件数は増加し続けている

児童相談所が設置されたのは平成2年です。

それ以降、児童相談所が統計を取り続けているのですが、
平成2年以降、現在に至るまで、相談は増え続けています。

ここ5年だけ見るとこうなります。

年度 件数
平成30年度 159,850
平成29年度 133,778
平成28年度 122,575
平成27年度 103,286
平成26年度 88,931

毎年1万件以上増えていっていますね。
社会の関心が高まっているので、
ちょっとした事でも通報する風潮があるのはある気がします。

が、それだけでしょうか?
私は自分が虐待していましたが、
まさか自分が虐待することになろうとは、全く思っていませんでした。

それまでの生活に不満はありましたが、
まかさ虐待という形で現れるとは想像できなかったからです。

なんとなくですが、虐待しやすい生活・社会環境になっているのかもしれません。
あなたは大丈夫ですか?

真実3 警察からの通報が1年で13,095件増えた

児童相談所に寄せられる相談はどこから寄せられるのでしょうか?

児童相談所への相談元を「経路」と言います。
経路別の割合はこのようになっています。

経路 割合
警察 50%
近隣・知人 13%
学校 7%
家族 7%

このように、半分は警察から児童相談所に連絡がいくことで、
児童相談所が家庭を確認しにいくケースです。

そしてこの警察から児童相談所に連絡がいくという経路、
2017年度は66,055件だったのが、
2018年度は79,150 件と、13,095件も増えました。

これだけ子ども虐待というニュースが増えていると、
警察も早めに動かざるを得なくなるからじゃないでしょうか。

私の知り合いでも、子どもが泣いていたら、
警察の人が来たという知り合いがいます。

たまたま夜に見回りをしていたら鳴き声が聞こえたのか、
それとも近隣の人が警察に連絡したのかはわかりません。

児童相談所の人が来るよりも、
警察の人が来る方がびっくりしますよね。
なんか悪いことしたんかな?って焦ります。

ただそれだけ、子どもの虐待に対する関心が高まっている。
それは間違いないです。

真実4 虐待死するのは0歳の赤ちゃんが最も多い

平成30年度で、虐待死した子どもは52人だそうです。
そのうち、28人が0歳だったそうです。
そのうち、14人が0か月だったそうです。

このように0歳0か月の赤ちゃんを虐待死させるのは、
厚生労働省の統計を読んだり、子どもの虐待に関する記事を読むと、
若いママが、1人で赤ちゃんを育てざるを得ない。
そんなケースが多いみたいですね。
望まぬ妊娠だったということでしょう。

死ぬまで至らなくても、やはり子どもが小さい頃の虐待が多いようです。
私が我が子を虐待したのも子どもが0歳、生まれたてのときでした。

まったく抵抗できない、無垢な赤ちゃんです。
赤ちゃんに何の罪もありませんね。
望まぬ妊娠でもありませんでした。

そんな赤ちゃんを殴っていたというのは、
やはり、自分の中の何かがおかしいからでした。

おかしい、ちょっと修理が必要。
おかしい=悪いではありませんよ?

車もそうですし、ヴィトンのしっかりした鞄だってそうですが、
長年使っているとへたってきますよね。

人間だってそうです。
長年使っているとどこかに異常は出てもおかしくありません。
私の場合、赤ちゃんが身体を張って、
私の異常に気付かせてくれたのかなと思います。

あなたは大丈夫ですか?

真実5 虐待件数は東京都が最も多い

あなたはどこに住んでいますか?首都圏ではないですか?

人が多いと、その分、親の数も増えるので、
人口に比例して虐待件数も増えるのは当然ですが、
当然ですが最も多いのは東京です。

都道府県 件数
東京都 16,967
大阪府 12,208
埼玉県 12,374
千葉県 7,547
神奈川県 5,838

東京とその周りの首都圏がやはり多いです。

高い家賃を払うために、平日は遅くまで会社で働く。
そりゃストレスも溜まりますよね。。。

と思っていたのですが、私は毎日定時で退社していましたし、
給料も多くはないですが少なくもありませんでした。
妻の稼ぎもあわせた世帯年収でいうと、普通だったと思います。

だからこそ、なのかもしれません。
田舎から上京して都会暮らし。
人並みの給料をもらい、
人並みの仕事をする。
人並みの暮らし。

そんな生活をやめたかったのかもしれません。
そんな生活?
敷かれたレールの上を走るような生活です。

人並みの生活に対する拒絶反応が、
子どもへの虐待という形で表出した。
そんな気がします。

あなたはこんなこと、思ったことありませんか?

  • 自分って何のために生きているんだろう?
  • このままの人生でいいのかな?
  • 思い描いていた生活と違うな。

そう思うことがあるなら、一度自分をメンテナンスする時期かもしれませんね。

出典は厚生労働省の統計情報

ここまで真実としてお伝えしたことは、
すべて、厚生労働省が2019年8月1日に発表した内容に基づいています。

 

私と重なってしまいます。あなたは大丈夫ですか?

さて、あなたは我が子を叩いていませんか?
私がこの記事を書いた理由は、この統計と私の体験が重なるからです。

何が重なるかというと、虐待件数が増加していることと、
普通に暮らしていた私が虐待していたことです。

自分でいうのもなんですが、普通に暮らしていました。
東京都で、私も妻もIT関係の仕事をして共働き。

もちろん、会社おもしろくない、給料もっと欲しい、
妻の愚痴聞きたくない。
そんな不満はありましたが、それでも普通の生活だったと思います。

ですが、2人目の子どもが生れてから、
すぐに私は虐待していました。
その子が0歳のときでした。ここも重なりますね。

普通の生活していた人が、突然虐待するということ。
私は親から虐待されたことはありません。
今でも不思議です。

が、溜めていた不満や自分へのやるせなさみたいなものが、
子どもに向いてしまったのかなと思います。

 

私は我が子を虐待していたとき、妻には相談せず、隠していました。
(そんなこと、誰にも相談できないですよね!!!!!)

そうしているうちに、どんどん虐待がエスカレートしてしまい、
最後は顔にあざができるぐらい殴ってしまいました。

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カテゴリー: 育児・子育て ブログ


このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング|ヤマダ心理サポート代表 山田孝典

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典

1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。

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