原因と結果の法則は嘘だった!?
2019.4.19
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なぜ私がブログを書くか
いきなりですが「なんでブログを書くの?」って聞かれたら、私は、
ブログ書かないと・・・セミナーに人が来ないから
って答えます。
言い換えると、ブログしか集客手段がないから。
ブログを書き続けていると、いつかセミナーに人が来てくれる。
そう思っているんです。
セミナーに人が来てほしい。そのためには、同じ悩みをもつ人に見てもらう必要がある。
悩みをもつ人はネットで検索する。
ネットで検索してヒットするように、ブログをたくさん書いておこう。
そういう魂胆なわけです。
原因と結果の法則の「本当の原因」
昨日、フィットネスから帰ってくる道すがら、ふと思ったんです。
「ブログを書かないとセミナーに人が来ない」って・・・
実は
「ブログを書いた」ら、
「セミナーに人が来る気がする」から
ブログを書いてるだけだなって。
「セミナーに人が来る」という結果を得るには、
「ブログを書いた」らいい気がする。
だから、「ブログを書いている」だけ。
これでもしセミナーに人が来てくれたとしても、「セミナーに人が来る」という結果の原因は、「ブログを書いたから」ではありません。
じゃあ、原因は何か?というと、自分の頭の中で、
「これだけブログ書いてるんだから、セミナーに1人ぐらい人が来てもいい」
と「許可が下りた」ということです。
許可が下りた結果、つまり、「私はセミナーに1人ぐらい人が来てもいい人」という思いが芽生えたから、「セミナーに1人ぐらい人が来る」んです。
ということは、
「許可」
さえ下りたら、「ブログ書く」じゃなくてもいいんです。なんでもいいんですよね。
寝てるだけでも、許可さえ下りたらいい。
原因を変えた気がしたらいいだけ
原因と結果の法則って、あまりにも説得力があるし、常識的じゃないですか?
原因があるから、結果がある。思った通りの結果が得られていないなら、原因を変えること。
うん、誰も反論しようがない気がします。
でも大事なのは、
原因を変えた気がした
だけでいいということです。
気がした
が超大事で、どんなに原因を変えても「(変わった)気がしない」と結果が変わりません。
原因と結果の法則に基づいて何かを変えて、結果も変わる人=欲しい結果が得られる人って、
原因かえたから、結果もかわるはずだ!
って思うはずなんです。
つまり、
原因を変えた気になること
が重要なんですよ
今と違う結果が欲しいから、今と同じことをしていても、結果は変わらない。
欲しい結果を得るために、今の何かを変えなければならない。
そこで私は○○を変えた。
と
「○○を変えた」から「私は△△を得てもいい」と思うときの「許可」が得られたらいいんです。
今のままでうまくいってもいい
「許可」が得られたらいいので、「許可」を自分に出してあげましょう。
仮に原因を変えて、思った通りの結果が得られたとしても、その変えたことが本当に原因かはわかりません。
今の自分のまま、うまくいってもいい
人気のない自分のまま、うまくいってもいい
ダメな自分のまま、うまくいってもいい
ヒドイ自分のまま、うまくいってもいい
と、許可が出せれば、「具体的な行動」を変えなくても、結果は変わります!
そんな風に考えると、どんな成功法則も、「成功する気がすることの法則」です。
このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
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