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もしかして私の〇〇って子どもへの虐待!?虐待としつけの区別。

2019.8.4


こんばんは。
山田孝典。

会社でヤフーニュースを見ていると、
最近よく虐待に関するトピックが出ていますよね。

私はこの状況、とても良いことだと思っています。

虐待が増えていることが良いことだとは思っていないですよ。
虐待はなくなった方がいいです。

子どもの虐待に社会の関心が集まっていて、
虐待されている子どもを守ろうという社会の流れが、
とても良いことだと思っているんです。

子どもの虐待の定義

厚生労働省による定義

そもそも虐待とは何を指しているんでしょうか?

厚生労働省のHP「児童虐待の定義」によると、この4つがあります。

身体的虐待 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など
性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする など
ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など
心理的虐待 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV) など

これを見てまず親として思うことは、
あれ?もしかして自分がやったあれも虐待になっちゃうの?
ってことですよね。

例えば、身体的虐待に「殴る」ってありますけど、
そういえば先日、

  • イライラしてちょっと叩いてしまったことあったな。
  • 叩くまではいかないけど、言うこと聞かないから突き飛ばしたことあったな。

そんなこと、ありませんか?

例えば、心理的虐待に「言葉による脅し」ってありますけど、
そういえば先日、

  • 言うこと聞かなかったら、遊びにいかないよ
  • お片付けしなかったら、もうおもちゃ買わないよ

そんなセリフ、言ったことありませんか?

それも虐待になってしまうんでしょうか?
子どもは言うこと聞かないのが当たり前なので、
親なら少なからずやってることだと思います。

「(子どもが)○○しないと、(親は)○○しないよ」という、条件文は、
何でも脅しとして虐待になってしまうのか?と思いますね。
そうなると、通報されていないだけで、全国の親が虐待になってしまいます。

グレーゾーンの線引き

ということは、程度の問題?
程度の問題となると、かなりグレーですよね。
実際にここは、グレーゾーンのようです。

子ども虐待防止 オレンジリボン運動によると、このように線引きされるようです。

虐待としつけ。この二者間には、しっかりと線引きできないグレイゾーンが存在します。が、多数の事例に関わってきた福祉、保健関係者や精神科医、小児科医などが言うように「子どもが耐え難い苦痛を感じることであれば、それは虐待である」と考えるべきだと思います。

子どもが耐えがたい区別を感じるようであれば、それは虐待。
ということは、1つは子どもがどう感じるか?ということが言えますね。

そして、子どもが耐えがたい苦痛を感じていなければ、
虐待ではない。

となると余計に親から見た時に、
「子どもはそこまで嫌がっていなかった」からやってました。
そんな発言が出てきそうな・・・。

ますます、「しつけ」と称する虐待が肯定される余地がありそうな気がします。

「しつけ」と「虐待」の区別がなくなる?

特に虐待して子どもを死なせた親の話としてよく出るのが、
「しつけのつもりでやっていた」というもの。

ニュースをボーっと見ている側からすれば、
「どこかしつけやねん」「嘘やろこの親の発言」
なんて思ってしまいますよね?

でも、よく考えると、私は「しつけ」とは言わなくても、
子どもが言うことを聞かなかったりすると、
大きい声で「早くやれやぁぁぁぁ!」って怒鳴ったりすること、
はい、正直、あります。

子供への虐待の防止等に関する条例

そのしつけ、これからはアウトになります。
2019年4月1日から、東京都では「子供への虐待の防止等に関する条例」が始まりました。

保護者による体罰の禁止
体罰や暴言等で子供を傷つけてはいけません

と解説されていますね。

保護者、つまり親による体罰が禁止されました。
私はとても良いことだと思います。
体罰や暴言を言われて子どもは悲しむだけ。
体罰や暴言を発した親も嫌な気分になるだけ。

それが条例として制定されたことは、
社会の方向性を規定しているこです。

社会全体として、そういう嫌な気分になることを、
なくしていきましょうというのは、
どう考えてもいいことです。

宇宙からのメッセージとして、
「変わっていきましょうね!」「親であるあなたもレベルアップしましょう!」
と言われている気分なんです。

パソコンにたとえると、強制アップデートに迫られているイメージです。

あなたはそれに対して準備ができていますか?

隠れてまだ体罰や暴言を続けていきますか?

子どもを叩いて嫌な気分になっていませんか?

私はあなたに、
「虐待としつけ」の線引きを伝えたかったわけではありません。

あなたは子どもを叩いてしまったり、
「○○したら○○するよ」
「○○しないと○○しないよ」
そんなことを言っていて、嫌な気持ちになったことはありませんか?

もしそうだとしたら、お手伝いできますよ。
ということです。

無理のないイライラの解決策

あなたはついイライラして子どもを叩いたりしていませんか?

これまでは大丈夫だったかもしれませんが・・・
これからは真剣に考えないと、通報されてしまうかもしれませんね。

私がセミナーでお伝えしていることに、
我慢しなくて無理のない怒り・イライラの解決策
というのがあります。

それは何かというと、小さい我慢をためないということです。
あなたは自分の不満やちょっとしたイライラをちゃんと表現していますか?

職場で、家庭で、イライラというのは必ずあります。

  • あー腹立つ!
  • ふざけるな!
  • なんでこんなことなっとんじゃ!

と、ちゃんとイライラを表現できていますか?

実は、イライラしたときに怒ってもいいって知っていましたか?

それは、職場でも家庭でも一緒です。

家庭において、イライラをちゃんと表現していないと、
溜まったイライラが子どもにむいてしまうんですよね。

それって、全員が損します。
あなたも子どもを叩いて嫌な気分になる。
子どもは叩かれて悲しむ。

一番いい、まっとうな方法は、イライラしたときにちゃんと表現すること。

イライラを表現できない(しない)理由

当たり前のことなのに、なんでそれができないか?

それは、あなたが子どもの頃の家庭で自分が作ったパターンなんです。
そのパターンができた、そのパターンをもつに至った理由を思い出して、
それが勘違いだったと気づくことで、あなたは自然と表現できるようになりますよ。

さて、あなたは子どもの頃に家庭でイライラを表現していましたか?
もしあなたが子どもの頃に家庭でイライラしたとき、
あんまり怒っていなかったとしたら、ちょっと想像してみてください。

あなたが子どもの頃に家庭でイライラを表現していたとしたら・・・

  • 誰が
  • どんな顔をしそう

だと想像しますか?

それが嫌だから、あなたはイライラを表現するのをやめたのかもしれません。
そしてあなたは今、それを克服しようとして、
今の状況を作っているんですよ。

 

さて、
あなたはまだイライラしても我慢しますか?

イライラを溜めて、人を傷つけますか?

嫌な気持ちのまま、この1年を過ごしていきますか?

カテゴリー: 育児・子育て ブログ


このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング|ヤマダ心理サポート代表 山田孝典

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典

1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。

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