かわいい我が子/自分の子どもを虐待してしまう人
2019.3.28
子どもを叩いてしまう人以外は読まないでください
私自身がかわいい我が子を虐待していましたので、偉そうなこと言えません(笑。ただ、それを乗り越えてきた今だからこそ言えるのは、虐待は私にとって「娯楽」みたいなもんだったということです。もちろん、当時はそう思ってなかったですよ。
コンテンツ
虐待が娯楽!??
虐待は一種の娯楽
「虐待が娯楽」なんて聞くと、今、子どもを叩いているあなたなら、「えっ、どういうこと?」と興味を持ってもらえたかもしれません。
なぜ「娯楽」と言ったのか、説明させてもらいますね。
虐待って、一種の娯楽みたいなもんです。
日頃のうっぷんを忘れさせる、あなたが嫌なことや見たくないことから逃避する、緊急避難先なんです。
そういう意味では、
- ギャンブルにはまる
- 風俗にはまる
- 不倫/浮気などの女遊び
- アルコール依存
- 薬物依存
- DV(家庭内暴力)
と変わらないと私は考えています。
たまたま虐待してしまう人の、
- 生活環境
- 家族環境
- 趣味/嗜好
- 根本的な性格
が組み合わさって、虐待しやすい状況にあった。というだけです。
虐待というのは「暴力」ですから、直接的に人に危害を与えるもの。それも、抵抗できない子どもに傷を与えるわけですから、社会的にはとても叩かれやすいです。
アルコール依存や女遊びにはまるなんかは、回りを巻き込んで家族を不幸にするかもしれません。それでも「自業自得ですよね」「回りも大人ですからね」で終わるでしょう。
一方で、子どもを叩くというのは、相手は子ども。つまり、強い立場の人が、弱い立場の人に手を出すわけですから、聞いてる方は胸糞悪いわけです。
今のままあなたが虐待をやめたらこうなる
私が「虐待は娯楽」と言っている意味が少しは分かっていただけましたか?これが分かるだけで、子どもを叩くのををやめることにつながりますよ。
別の角度から話してみますね。
もしあなたが今のまま、
「虐待をやめることができた」
とするとどうなるでしょうか?
おそらく、娯楽の一種としてあげたようなものの内の、どれかにはまっていくことになるはずです。もしくは、うつ病とかになって、人生を強制停止するようなことになると思います。
下手すると、「唯一の楽しみだった虐待をとりあげられたら、もう俺は生きる術がない…。もう生きていたくない」と思って、自殺してしまうかもしれませんね。
子どもを叩いてしまうあなたにオススメしたいことその1
虐待は一種の娯楽という意味がわかっていただけたら、子どもを叩くのをやめる方法が自然と見えてきます。
まず、始めやすいのは「趣味」です。趣味にはまってください。
- 釣り
- バイク
- 旅行
- スポーツ
- サッカー
- 草野球
- 芸術系
- 音楽鑑賞
- 絵画、アート
などなど、あなたの趣味をもう一度大事にしていくことです。日頃のうっぷんを忘れて、楽しめる、ストレス解消ができるようなことを毎週末ちゃんとやっていくことです。家族も巻き込むことができたら、一石二鳥です。
できれば、お金のかかる趣味がいいです(笑。子どもの頃はお小遣いの範囲内でしかできなかったことを、大人になってお金をもった今、それに人生を捧げてみる。
これらは、ギャンブルや風俗よりも健全度が高い娯楽です。
子どもを叩いてしまうあなたにオススメしたいことその2
最もおススメなのは、ライフワークです。
ライフワークでお金を稼いでいくこと、自分が好きなことでお金を稼いでいくことです。
ライフワークとは、あなたの内側からワクワクが湧いてくるようなもの。それをやっているだけで、満たされるようなものです。
これ、私はまだ見つけていません(汗。ですが、今私は、「教えることが好き」なので自分の体験を伝えるためにこの活動をやっているわけです。
「趣味が仕事になってしまった」ような状態かもしれません。「自分が好きだからやっていたら、人からお金をもらえるようになった」という状態です。
これは、いきなり始めるのは難易度が高いですよね。
自分が好きなことって何?って考えることから始まって、集客などビジネスの能力も伸ばしていく必要があります。
ですが、このライフワークが究極の娯楽です。全く苦痛なく、お金を好きなだけ稼げる。そんないいことないですよね。
娯楽の健全度
最後にまとめておきますね。
健全度 | 内容 |
低い | 虐待、ギャンブル依存、女遊び依存、アルコール依存、薬物依存 |
良い | 趣味、芸術系 |
最高 | ライフワーク、自分の好きなことをビジネスにすること |
最後に、もしあなたが今子どもを叩いているなら、私からメッセージがあります。
子ども叩くより、もっと楽しいことしようよ!
ということです。もし気になるのでしたら、このページの下のセミナーに足を運んでもらえたら幸いです。
このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
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