お金があると不安になるという矛盾
2019.3.5
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お金を気にしなくていいような生活
私、お金を奥さんに管理してもらっています。銀行通帳やキャッシュカード全部渡しています。もちろん、使おうと思ったら、棚から取り出して、自分で引き出すことはできますよ。
現金もほとんど持たず、基本はSUICAで支払います。モバイルSUICAなので、SUICAの入金もスマホから都度1000円ずつぐらい行っています。飲み会とかで現金が必要なときだけ、奥さんに申告してもらっています。
夫婦の財布は分けていません。
ただ、クレジットカードの請求は、自分しか電子請求書を見れないので、自分でインターネットでログインして、明細を奥さんに送っています。
賃貸、クレジットカードの引き落としなどは、全部奥さんがやってくれるんです。
そのおかげで、
お金を気にしなくていいような生活
なんです。
お金を得るようになって感じた恐怖
最近、働いていなかったんです、私。会社を去年の9月頃にやめて、カウンセラーとして独立するための準備をしていたからです。
でも、カウンセラーとして収入を得るためにもう少し時間がかかりそうなので、久しぶりに働きに出ることになったんです。
その仕事のための研修を、先日受けていたんですね。休憩中、外に面した階段室で1人タバコを吸っていました。
そんなときふと
お金を稼がなあかん
って思ったんです。
今までは、お金を自分で管理していなくて、通帳の残高もほとんど気にしてなかったけど、なんとなく奥さんから、まだ大丈夫らしいという話は聞いていました。
でも、いざ勤めを再開して、自分で稼ぐようになった、お金を意識するようになったら、「お金を稼がなあかん」と思ったんです。そのとき、なんとなく「怖さ」を感じていたんです。
どんな怖さかというと、
稼いだら減ってしまうな
という不安だったんです。
稼ぐことを意識すると、何となく「稼ぎ続けないと枯渇してしまう」という怖れが自分にあったんです。「枯渇してしまう」というのがすごい怖くて、自分のお金のブロックだと思いました。
お金を得るようになると、減る心配をしてしまう。だから、
- 最初っからお金を得なければいい
- 怖いからお金なんか見たくない
って、自分は本当は思ってるんだと気づきました。
そんな思いがあるから、奥さんに全部お金を管理させていたんでしょう。働かずにお金がなくなっても、「ないならないでしょうがない」ってことにできるので、会社を辞めて働かないでいたんでしょう。
お金に向き合う恐怖を乗り越える方法
考え中です!
どうしようか(汗
とりあえず、貯金と過去の収入を直視して、不安や恐れを感じきってみるところからですね。
このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
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