あなたが本当に手に入れたいもの―私が提供するもの
2019.2.28
コンテンツ
カウンセリングを重ねて気づいたこと
仕組みや根本原因を教えてあげたかった
私はこれまで1対1の個人カウンセリング、1対多のグループカウンセリングを重ねてきました。
最初は試行錯誤をしながらだったので、
- あなたが問題を作り出している根本原因
- 問題が起きる仕組み
- あなたのの偏りやそうなった理由
そういうことを「明確に」教えてあげたいと思っていました。特に、教えるのが好きだったということもあります。
心理の勉強をすればするほど、自分に起きていることの仕組みやそうなる原因というのがわかるようになっていくので、それが楽しかったんです。だから、「自分が知って役に立ったことを、相談者さんにも理解してもらいたい。教えてあげたい。」という思いがあったんです。
教えるのが得意だと自分では思っていたので、他のカウンセラーよりも「わかりやすく」教えることができたら、自分としては大成功だと思っていました。
しかし、カウンセリングを重ねていくと、あることに気づいたんです。
相談者さんが欲しいのは「○○」
私は「心屋リセットカウンセリング」という手法でカウンセリングを行っています。
最初は暗い表情、沈んだ重い雰囲気だった相談者さんが、
- 自分が一番言いたいこと言えなかったこと
- 自分が実は気づいていないこと
- 自分のパターンを変えていくこと
を声に出して言ってもらうのですが、いくつかの言葉を出すと、表情が明るくなっていきます。
表情が明るくなって、沈んだ重い雰囲気も身軽になっていきます。
そうして、本来の相談者さんに戻っていくのを見てきました。
そこで感じたのが、
欲しかったのは安心
だったのではないかということです。
身軽になった相談者さんから感じたのは、「安心できた」という感覚でした。
不安や怖れをなんとかしたい
「安心できた」という気持ちの裏には、その前は「不安だった」「心配だった」という気持ちがあるからです。ただし、
- なんとなく不安
- このままだと○○になりそうで心配
- ○○を想像すると怖い
そのように、曖昧な不安、妄想とも言える怖れを感じているのです。
相談者さんは、相談するときは現在、何か不快な出来事が起きているのですが、その不快な出来事の根本には、あげたような不安や恐れがあります。
あなたに提供できるもの
ということで、私はあなたに「安心」を提供したいと思っています。
そう言うと「いやいや、安心が欲しいんじゃなくて、この不快なことを解決して欲しいんだよ」と思うかもしれません。
確かに、目の前の不快な出来事も解決したいとは思うのですが、それを直接解決しても、また次の問題が出てきてしまうのです。
なので、まず手に入れて欲しいのは「安心」。
安心さえ手に入れば、目の前の不快な出来事(=問題)が不快と感じなくなるし、別の問題を作り出す必要もなくなります。
自分らしい人生を生きていくために、あなたにが「安心」を手に入れるお手伝いをしたいと、私は思います。
このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
無料メール講座のご案内
イライラして子どもを叩いてしまうという会社員のパパへ
なぜ「今の自分を認めていないと」子どもを叩いてしまうのか?
夫婦円満になって、子どもを叩くのをやめる方法が学べる7ステップメール講座を無料でお受け取りください。
今だけ無料!