「自分の子どもを叩いてしまうパパ」がこのサイトの読者です。
2019.2.15
コンテンツ
私自身が、過去に自分の子どもを殴っていました
このサイトの読者は、過去の私自身。
つまり、「自分の子ども/我が子を殴ってしまうパパ」です。
私が殴っていたのは4年前でした。
その頃私は30歳で、東京に住んでいて、
共働きのサラリーマンでした。
仕事はシステムエンジニアをしていました。
客先常駐といって、自分の会社が職場ではなく、
「社内で使うコンピュータシステムを作って欲しい」
という企業に出向してシステムを作っていました。
その仕事をやっていても、
私は退屈でした。楽しくありませんでした。
「この仕事をずっとは続けたくないな」
「この会社にいても、給料も500万円ぐらいが限界だろう」
そんな風に思っていました。
妻も同じく会社勤めをしていました。
時短勤務ではあるものの、
10時~17時は会社に拘束されていました。
会社を出るとすぐにスーパーで食材を買い、
家に帰って食事の準備。
子どももなかなか寝てくれずに、
寝かしつけたらもう11時。
夫婦が休まる時間はほとんどありません。
大きな問題は私も妻も、
両親が遠く離れていたこと。
私の両親は兵庫、妻の両親は福島でした。
福島なら新幹線で1時間半ぐらいですが、
毎週気軽に来てもらったり、
預けて面倒を見てもらえる距離ではありませんでした。
ずっと私と妻の2人で子育てをしていたので、
なかなかお互いリフレッシュできる時間がありませんでした。
そんな中でお互いストレスが溜まりに溜まっていました。
週末にお出かけすると必ず喧嘩。
出先で喧嘩して、
私だけ怒って、キレて家に帰るということも多々ありました。
最低でも週に1回は私はキレていました。
そんな状況で2人目のこどもが生まれ、
私はすぐに子どもを殴り始めていました。
共働き、親の支援もない、そんなパパへ
「共働きで育児は無理ゲー」ってよく言われます。
私が実際それをやっていて、
虐待という問題行動を起こしていました。
こんなパパが対象です
- イライラして子どもを叩いてしまうパパ
- 精神系の病気ではないパパ
- いたって普通の家庭/中流家庭で育ったパパ
そんな、普通のパパ。
子どものことも好きなはずなのに、なぜか子どもを叩いてしまう。
でも、なぜか分からない。
そんなパパをサポートしたいと思っています。
本当にあなたが望んでいる人生を歩めるように
あなたには、早く「虐待」という行動をやめて、
「本当にあなたが望んでいる人生」
を歩み始めて欲しいと思っています。
「自分の子どもを叩く」というのは、あなたが発しているSOSだと思います。
私は自分の心の内面に向き合うことで、虐待をやめることができ、
また家族揃って暮らすことができるようになりました。
また、このホームページに書いている内容を実践することで、
妻との関係も劇的に改善し、
喧嘩も減っていきました。
(喧嘩がゼロになってわけではないです!)
そして、今では自分の好きなことである、
「教える」を軸とした仕事ができつつあります。
(この仕事もその1つです)
「虐待をやめて、夫婦円満になり、やりたい仕事をする」ためには、
やはり心の面で成長が不可欠だと考えています。
私はこのホームページを通じて、
あなたの人生が少しでもよくなるよう応援したいと思います。
このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典
1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。
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