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「毒親」に対する非常識な対処法とは?「毒親」育ちのあなたは「毒子」である。

2019.2.21


子どもにとって親の影響力は絶大

親の「育て方」を責めていた過去

私が虐待をやめるための心の改善に取り組み始めた当初、まず親を責めていました(笑

  • 親の育て方のせいで
  • 親が守ってくれなかったから
  • 親が助けてくれなかったから
  • 親がちゃんと愛してくれなかったから
  • 親が認めてくれなかったから

今の私がある、私が我が子を虐待をしてしまったんだ!って本気で考えていましたね。

関西に住んでいる母を東京に呼び寄せて、

  • 抱きしめてもらったり
  • 「愛してるよ」と言ってもらったり

いくつか試したのですが、虐待するときの衝動は消えませんでした(笑

親に従っていたのは、自分を守るため

親(あなたの親)の子ども(あなた)に対する影響が大きいのは当たり前です。

なぜなら、幼少期の子どもは親に完全に依存しているからです。

  • 衣 着るもの
  • 食 食べるもの
  • 住 住むとこ

どれをとっても100%、親から与えられたものですよね。もし親がいないと、あなたは飢え死にしていたかもしれません。親に従わないことで、もし食べ物を与えてもらえなかったら、あなたの生命は危機的状況を迎えていたでしょう。

なので

  • 親の機嫌をうかがう
  • 親のいうことを聞く
  • 親に気に入られようとする
  • 親の期待に応える
  • 親の教えを守る

というのも、幼少期の子どもにとっては当たり前、自分の身を守るための手段です。

「毒親」の子は「毒子」である

幼少期はしかたがなかったとはいえ、今、成人してから「毒親」と親のせいにするのは私は誤りと思います。

とはいえ、私も親のせいしてにして、自分の親を「毒親」と思ってた過去があります。あなたが親の責任にしたい気持ちもよく分かります。

ただし、「今の状況をよくする」という観点からすると、「毒親」と親を問題にするのは役に立ちません。

よく考えてみると、「毒親」と呼ぶ気持ちの裏には、「今の私はダメな人間」という思いが必ずあります。親が毒であればあるほど、その毒を受けて育ったあなた自身が毒子になっていくのです。

本音で「今の私はダメな人間」と思っていると、必ずそれを証明するような結果にしかなりません。「毒親」を生み出しているのは、「今の私はダメな人間」と思っている、その「今の私」自身なのです。

「毒親」の対処法~毒親から卒業する2ステップ~

とはいえ、どうしても今の状況から抜け出せなくて苦しい思いをしていると思うので、「毒親問題」から抜け出す簡単な方法をお伝えしていきます。

先ほどお話しした、「毒親」と呼ぶ気持ちの裏には、「今の私はダメな人間」という思いが必ずあることを想い出してください。あなたは、「今の自分はダメな人間」って思っていませんか?

その、「今の自分はダメ」と思う気持ちを癒すことで、「毒親」は自然と問題ではなくなり、1人の人間としての「(普通の)親」になっていきます。対処する必要もなくなります。

ステップ1 今の自分を認めて、許す

声に出すことがとても重要なので、次の言葉を実際に言ってみてください。

  • 今の自分で十分だ
  • 自分は十分、頑張ってる
  • 自分って恵まれてるな~
  • 自分はよくやってるな~
  • あ~今の自分でよかった
  • 今のままで大丈夫
  • 今の自分で、ありがとう

ここで自分を認めることに抵抗があるうちは、毒親は解決しません。必ず必要なステップです。認められるまでとことん、声に出し続けてください。自分を認められるまで、時間がかかることもあります。

言ってるうちに「そうは言っても私は○○だし」という抵抗が出てきたら、それに対しても「○○な私でも大丈夫」と言って、自分を認めていきましょう。

ステップ2 親を許して、仲直りする

ステップ1で自分を認めることができたら、ほとんど毒親は気にならなくなるのですが、今まで責めていた親を許して、仲直りしていきます。自分を認めるように、親を認めていくステップです。上から目線でやっていきましょう。

  • まぁ、よい
  • 親も親なりに頑張ってたんだな~
  • おかんもよくやってくれてた
  • おとんも十分頑張っていた
  • あ~あの親でよかった~
  • 親は幸せだったんだ~

こんな感じで、自分なりに親を許す言葉を上から目線で声に出してください。

毒親問題は親が変わってしまったら困る

毒親問題は、「毒親」と呼ぶのはいつも子どもということに着目してください。わざわざ自分のことを「私毒親なんです」って呼ぶ人(親)はいませんよね。

もし親がいきなり毒親ではなく、いい親、最高の親、理想の親になってしまったら、「毒親」と呼んでいる子どもが困ってしまうわけです。

なぜなら、「毒親」だから「ダメな私」でいられたのに、「理想の親」になられたら「ダメな私の立場がない」という状況になります。

そうなると、次は別の誰か/何かのせいにしてしまいます。

根本的な原因は、自分が自分のことを「ダメな私」と思っていることにあります。

親を悲しませることをしよう

ある程度2ステップを実践したら、次は実際の行動に移していきましょう。

  • 親が悲しむこと
  • 親が怒ること
  • 親が嫌がること
  • 親を心配させること
  • 親に迷惑かけること

勇気を出してやる

ことが重要です。

今まで、「毒親」のせいにしてやってこなかったことを実際にやっていくことで、100%毒親からの卒業が果たせます。

そこからはいよいよ、あなたが毒親に縛られていた自分が立ち直って、「自分らしい生き方」を歩んでいく段階です。

カテゴリー: 育児・子育て ブログ


このブログを書いた人

虐待・夫婦問題専門カウンセリング|ヤマダ心理サポート代表 山田孝典

虐待・夫婦問題専門カウンセリング ヤマダ心理サポート 山田孝典

1986年兵庫県明石市生まれ。年上の奥さんと結婚した後、2人の子を授かるも、イライラをコントロールできずに、我が子を虐待してしまう。
家族と幸せに暮らせるようになるため、育児系のブログやウェブサイト、公共の無料相談、クリニック・病院の心療内科・精神科、民間カウンセラー(アダルトチルドレン系)に助けを求めるも状況は改善されず。。
別居・離婚寸前だったが、心屋塾に入門し、虐待をやめることができ、「今の自分でもいいんだ」と思える、実用的で現実的に効果のある方法・ポイントにたどり着き、虐待をやめられて、奥さんとも円満に暮らせるようになった。

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